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日本的アロマ

今でこそアロマテラピーは広く親しまれているものの、海外に比べるとまだまだその歴史は浅いもの。
しかしこのアロマブームが大きくなり、天然成分のアロマがもたらす効果の研究が進むにつれて日本ならではの樹木の香り…中でも梅やケヤキ、桜、スギ、シソ、菖蒲、竹、柚子、ヨモギなどがとくに注目されるようになりました。これらは当然ながら私たち日本人には馴染み深い香りなわけですから、アロマとしてもあまり抵抗感を抱くことなく取り入れられると思います。

たとえば梅。梅と聞くとすぐに酸っぱさを想像しがちですが、「香り」という点だけを見るとほんのりと甘さを感じる上品で嫌味のない香りなので、お部屋や玄関に香らせるのもいいでしょう。

また、殺菌および浄化作用に優れているといわれているのが竹。竹の殺菌作用は古くから知られていたようで、お弁当を竹の皮で包むのもそのためだったと考えられています。しなやかに曲がる竹の性質をも利用した、まさに先人の知恵ですね。

そして爽やかさと甘みが楽しめる柚子はスイーツやドリンクにも使われるほど人気の高い種類ですが、香りや味だけでなく血行を促進させて体を温めるという効果もあるため、冷え性の方や風邪をひいたときなどにとくにおすすめです。自宅で柚子のはちみつ漬けを作っておけばお湯で割って柚子茶として飲むのはもちろん、ジャムとしてパンやクラッカーに乗せて食べるのも◎。おいしく味わいながら体が元気になるなんてまさに一石二鳥!ぜひおためしを。

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